このアンティグアを代表的するコーヒー生産者がルイス・ペドロ・サラヤ氏です。
自身の農園だけではなく、アンティグア域内の各農園の農園管理も受託し、約20の農園を管理しています。
最新の農学に基づき、きれいに行き届いたシェードツリーの管理、区画ごとに単一品種で栽培、収穫日ごとのマイクロロット管理によって、
「アンティグア・コーヒー」のブランドを超えるコーヒーを提供してくれる生産者です。
ブエナビスタ農園はセラヤ家が所有する農園のひとつで、アンティグア市街の北側の山の斜面にあります。
農園からはアンティグアの街並みやアグア火山が一望でき、山の斜面のコーヒーの木とシェードツリーが整然と並んでおり、整理された農園になっています。
ゲイシャ品種はここ近年、アンティグアで生産が始まったばかりの希少な品種で、セラヤ氏も自身の農園でゲイシャ品種の栽培に挑戦しています。