【新商品】エチオピア ウォッシュドが、新しいコーヒーに入れ替わりました!
こんにちは!焙煎士の三浦です。
華やかな香りで、大人気のエチオピア。
ウォッシュド製法のエチオピアは、特に紅茶のような香りを楽しむことができるので、コーヒー好きの方にはもちろん、コーヒーが飲めなかった方にも人気のコーヒーです。
そんなエチオピア ウォッシュドが新しいコーヒーに入れ替わりましたので、その魅力を紹介していきます!
目次
エチオピア グジ ブルーナイル ウォッシュドの味わいの特徴
まるでレモンティーを飲んでいるかのような華やかな風味と、絹のような繊細な口当たり。
そんなエチオピアウォッシュドの繊細な味わいを存分にお楽しみいただくため、ロクメイコーヒーの中でも一番の浅煎りに仕上げています。
飲み込んだ後にも、花のような香りの余韻が続くので、幸せな気持ちで1日をお送りいただけます。
コーヒー用語でそんな余韻のことを「アフターテイスト」と呼びますが、まさに一口目から飲み終えた後まで美しい風味を楽しめるコーヒーです。
コーヒーの苦味が苦手な方にもおすすめ。
味覚は人それぞれなのですが、コーヒーの苦味が苦手で飲めない方に、特におすすめなのがこのエチオピアです。
浅煎りで苦味がほとんどなく、コーヒー本来の持つフルーティーな味わいと甘さをお楽しみいただけます。
初めて飲む方は「コーヒーとは思えない!」と驚かれることが何度もあるほど苦味の少ないコーヒーなんです。
私自身、コーヒーの仕事を始める前は苦味が苦手でコーヒーが飲めませんでした。
そんな中、出会ったのが浅煎りのエチオピアウォッシュド。
フルーティな味わいに感動したのを今でも鮮明に記憶に残っています。
このエチオピア グジ ブルーナイル ウォッシュドも、果実のようなフルーティな酸味と甘さを楽しめるコーヒー。
苦味のあるコーヒー好きの方にも、真反対の味わいのコーヒーとして飲み比べて楽しんでいただきたい一品です。
ポテンシャルの高いコーヒーが集められた「ブルーナイル」
ブルーナイルは、エチオピアのタナ湖から発生している川の名前ですが、この商品名の「ブルーナイル」とは、コーヒー生豆の商社「マツモトコーヒー」さんのコーヒーの商品名。
エチオピアのコーヒーサプライヤー「MOPLACO社」に依頼して、その年で最も品質が良いエリアのウォッシュドコーヒーが「ブルーナイル」になります。
MOPLACO社は1972年に創業した、エチオピアでも名高いサプライヤー。
農園や精製所を所有し、栽培から輸出まで行っています。
ブルーナイルは、品質の高いエリアのコーヒーということだけでなく、MOPLACO社で徹底的にハンドピックが行われ、素晴らしい品質のコーヒーに仕上がっています。
つまり、農家の方たちの丁寧な栽培、収穫とMOPLACO社の努力の賜物で作り上げられた、本当に素晴らしい珈琲なのです!
去年も同じコーヒーがあったけど、何が違うの?
ロクメイコーヒーでは、昨年もエチオピアブルーナイルを取り扱っていました。
「去年のコーヒーと何が違うの?」と毎年お客様に聞かれることがあります。
コーヒーは農作物。
毎年、収穫できる量も変わり、味わいもわずかながら変化します。
お米に例えると「新米」になります。
今年のブルーナイルは、昨年と変わらず美味しかったですが、昨年に比べると優しい甘さを持つ印象でした!
まとめ
昨年にも劣らず、素晴らしい品質のエチオピア グジ ブルーナイル ウォッシュド。
サプライヤーさんや生豆の商社さんなど、あまり知られていないですが、私たちの飲むコーヒーが届くまで多くの方が関わり、その方達の努力の上で、美味しいコーヒーが成り立っています。
私たちロクメイコーヒーも、そんな輪を繋げて素晴らしい品質のコーヒーをお届けできるよう、日々努力を続けていきます。
上品で繊細。フルーティーなエチオピアをぜひお楽しみくださいませ。