【新商品】ブラジルのコーヒーが新しい農園のコーヒーに切り替わります!
目次
ブラジル ベラ ビスタの特徴
ミルクチョコレートやナッツのような、「これぞブラジル」と思わせるマイルドな味わい。
雑味がなく、とてもクリーンなので、飲み終わった後もチョコレートのような優しい余韻が続く癒しの味わいです。
冷めてくるにつれて「ストーンフルーツ系」の果実の風味も顔を見せます。
ストーンフルーツとは、簡単に説明すると、杏や桃のような硬い種を持つフルーツの分類です。
バリスタが風味を説明するとき、どんな味わいの果実か細分化することで、より明確な説明ができるようにしています。
※詳しくは『コーヒーの”フレーバー”とは?-バリスタが楽しさまで解説します』にてご説明します。
ブラジルのコーヒーは、コーヒーチェリーを機械収穫の後にピックするという方式を取られているため、良い悪いは別として、雑味が含まれるコーヒーも少なからずあります。
ベラビスタ農園のコーヒーは、特に雑味のないクリーンな味わいで、ロクメイコーヒーの目指している味わいにぴったりのブラジルでした!
特に、ロクメイコーヒーのメンバーでクオリティチェックをした際、あまりのクリーンカップ(綺麗さ)に驚いて、すぐにテイスティング用のコーヒーがなくなってしまいました。
どんなシーンにもぴったり!幅広い方におすすめしたいコーヒーです。
コーヒーを選ぶ時って、楽しいけれど迷ってしまいますよね。
「種類がいろいろあってわからない。」
「自分の苦手な味だったらどうしよう。」
「家族や友達も飲むから、みんなが飲みやすいコーヒーにしたい。」
そんな皆様におすすめしたいのが、ブラジル ベラビスタ。
マイルドで癖がなく、誰もが飲みやすい味わい。
酸味と苦味がちょうど中間になるバランスタイプ。
酸味が苦手な方も苦味が苦手な方も飲みやすい味わい。
どんな方にもどんなシーンでも活躍する、愛され者のコーヒーなんです。
「ということは、個性の少ないコーヒーなの?」と思われるかもしれませんが、このバランスの良さや香ばしさがブラジルの個性。
強いフレーバーや香りだけがスペシャルティコーヒーの個性ではない、ということを教えてくれるコーヒーです。
チョコレートやナッツのような優しい風味で、毎日飲みたくなります。
来客の際にも、「あれ、なんだかこのコーヒー美味しいね」なんて会話が膨らむことでしょう。
チョコレートと相性抜群。
コーヒーを飲む時にスイーツを合わせたい!
甘いものと一緒にコーヒーを飲む時間は至福の時間ですよね。
ブラジル ベラビスタの場合、チョコレートが相性抜群。
定番中の定番の組み合わせですが、その定番が最高に合うのがこのブラジルなんです。
組み合わせ次第で美味しさが更に増すフードペアリングですが、似た味わい同士の組み合わせが、相性が良いことが多いです。
ブラジル ベラビスタの持つチョコレートやナッツのような風味は、チョコレートそのものと組み合わせることで更に引き立ちます!
簡単にできる組み合わせなので、午後のちょっとした休憩時間にも楽しむことができますね!
ちなみに、ロクメイコーヒー奈良店のスイーツ「ブラウニー」とも、もちろん相性抜群です。
お店にお立ち寄りの際には、ぜひ試してみてくださいね。
自然を愛するトニーさんのベラビスタ農園
ベラビスタ農園が位置するのは南ミナス地区。
1923年にリマ・レイス家によって開園され、当初は放牧で生計を立てていましたが、すぐにコーヒー栽培へ転身。
現在は3代目のアントニオさん(愛称:トニーさん)が引き継いでいます。
1964年に結婚し、子宝にも恵まれたトニーさんは、将来子供たちが農園を愛してくれるよう、自然・動物・水を守りながら農業をしようと決意。
今では、動植物があふれる農園になっています。
コーヒーの栽培においては、3代にわたる栽培の歴史だけでなく、ラブラス農業大学で農学とコーヒー栽培の知識を徹底して学び、最新の栽培テクノロジーを駆使しています。
サスティナブルで上質なコーヒーを作り出すベラビスタ農園。
毎日の環境を支えるサスティナブルな取り組みがあるからこその、美味しいコーヒー。
ロクメイコーヒーも、環境に優しいストローやC O2の排出量の少ない焙煎機「ローリング」を使うなど、少しでも環境に配慮した取り組みを行っております。
生産者の方から、皆さまの手元に届くまで、さまざまな良い影響を与えられる美味しいコーヒーを楽しんでいただけましたら、これ以上嬉しいことはございません。。
最後に
愛され者なブラジルベラビスタのコーヒー。
自然環境にも配慮しながら美味しいコーヒーを生み出すベラビスタ農園のコーヒーを、毎日ごくごくと楽しんでいただけましたら幸いです!