2019年に入社、約2年間奈良店で勤務し、富雄店に異動しました。入社して1年2か月から奈良店店舗責任者となり、今は富雄店で店舗責任者として勤めています。
(担当業務)
バリスタ業務、セミナー講師業務(企画立案から実行まで。店内/店外開催ともに)、SNS業務、店舗責任者業務(売上管理とそれに係る施策立案・実行、備品管理、シフト作成含む店舗メンバーの労働管理)、人事採用管理業務(面接、会社見学対応など)
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平栗 萌子
Moeko Hiraguri
2019年に入社、約2年間奈良店で勤務し、富雄店に異動しました。入社して1年2か月から奈良店店舗責任者となり、今は富雄店で店舗責任者として勤めています。
(担当業務)
バリスタ業務、セミナー講師業務(企画立案から実行まで。店内/店外開催ともに)、SNS業務、店舗責任者業務(売上管理とそれに係る施策立案・実行、備品管理、シフト作成含む店舗メンバーの労働管理)、人事採用管理業務(面接、会社見学対応など)
大学進学を機に地元の長野から奈良に出てきて、奈良の住みよさを気に入って以来ずっと住んでいます。
大学卒業後、一般事務職に従事していたところ、奈良店がリニューアル。
今のかたちの、鹿ののれんのお店になりました。
そこでまずオーダーしたのはホットラテ。
その日のエスプレッソはエチオピアグジシャキッソナチュラルでした。
バリスタの方が言うには「いちごミルクみたいなフレーバーがしますよ」とのことでしたが、当時の私は半信半疑。
でも、ひとくち口をつけて、その甘い華やかさにたいへん驚きました。
こんなにおいしいラテは飲んだことがないし、確かにいちごミルクの味がする気がする……。
とってもおいしいし、なんだか難しいと思っていたコーヒーの味がわかったかもしれない、そんな楽しい経験を以ってすっかりロクメイのファンになり、週末はお店に通っていました。
ロクメイで飲むおいしいコーヒー、心地よい空間、店員さんとのさりげなくも暖かいやり取りは、毎週末の私の活力で、なくてはならないものでした。
当時、私は他社に勤めながらもコーヒーの仕事が諦められず、土日を使って専門学校の社会人クラスに通い、バリスタを目指していました。
大学時代のアルバイト先だった喫茶店を懐かしく思い出しつつ、コーヒーを通してお客様が心豊かに過ごすことへの力添えができたら、という気持ちが捨てきれませんでした。
そんな中、路珈珈の求人を目にし、大好きな奈良の大好きなお店でコーヒーの仕事ができたらこんなに嬉しいことはないと思い、志望を決めました。
転職して本当に良かったと思っています。
友人からも、元気になったねと言われます。
ロクメイコーヒーの掲げる「甘くてクリーンなコーヒー」をメンバーと追求し、どうやったらお客様にもっと心地よく過ごしてもらえるだろう、お客様のコーヒーライフが心豊かなものになるだろう、と試行錯誤を続ける毎日です。
私たちの取り扱うスペシャルティコーヒーを通じて、お客様や生産者の方、From Seed To Cupに携わるすべての人たちに幸せを届けようとする会社です。その実現のために前向きにチャレンジし、結果を残した人が評価される会社だと思います。
おいしいコーヒーと、それをもっともっと楽しんでもらうためのフード、サービス、心地よい空間……お客様に幸せな時間を過ごしてもらうためのすべてを、とことん追求できることです。
ROKUMEI COFFEE CO.のバリスタクレドの通り、私たちはお客様がロクメイコーヒーに触れる時間すべてを「接客」と考え、妥協せず最高のクオリティを追い求めています。高い山で、ゴールはないのかもしれませんが、挑戦しがいのある仕事だと感じます。
たくさんありますが、お客様に喜んでいただけたかな?と思えたときがやっぱり率直に嬉しいです。自分の淹れたコーヒーをひとくち飲んで、綻ぶような笑顔の浮かぶ瞬間を目にすると、バリスタ冥利に尽きるなと感じます。
また、私たちは、お客様に価値を届けられたかの指標として売上を掲げています。ですので、店舗の売上目標を達成したときも、それだけのお客様にロクメイのコーヒーを届けることができたんだ、と達成感を感じています。
そのほかにも、一緒に働くメンバーの成長や目標達成を目にしたとき、自分でおいしいレシピを開発してそれが他のメンバーにも評価されたとき、セミナー講師をしたあと「できるようになった、来てよかった」とお客様から声をかけていただけたとき、この仕事をしていて嬉しい瞬間を挙げようとすると、暇がありません。
コーヒーカクテルイベント「ロクメイの夜」では、自身が中心となってコーヒーカクテルの開発やイベント運営をおこなっています。
感染症対策の観点から、半年以上ぶりにイベントを開催できた夜、店外まで長蛇の列ができ、たくさんのお客様から「待ってたよ」とのお声をかけていただきました。
私自身、甘くてクリーンなロクメイのコーヒーとさまざまなお酒のマリアージュを、コーヒーカクテルとして再現できることのおもしろさに夢中ですが、お客様方にとっても「ロクメイの夜」はロクメイコーヒーの魅力を再発見するひとつの機会になっているのかな、と実感することができ、たいへん印象深い夜でした。
今はロクメイの夜はお休み中ですが、異動先の富雄店にて「コーヒーモクテル」と呼ばれる、ノンアルコールのコーヒーカクテルを開発し、お客様に楽しんで頂いています。
「ロクメイの夜」においでのお客様もわざわざお召し上がりに来店くださいました。今後も、コーヒーカクテルやモクテルを通して、ロクメイコーヒーの提案できる幅を広げ、お客様にもっともっと楽しんで頂きたいなと思っています。
コーヒーもそうですが、お酒が大好きなので、バーをはじめいろいろなお店を巡っては新しいお酒との出会いや組み合わせの妙を楽しんでいます。
おいしくて美しいドリンクに出会い、あんな風に応用できないかな?と思いを巡らせるほか、他のお店の佇まいや店員さんの所作、振舞いを肌で感じ、とても刺激をうけています。
まったく仕事と関係ないことをやろう!体を動かすことがいい!と思い、ビリヤードを始めました。まだまだ下手ですが楽しくやっています。
まずは、今任せてもらっているROKUMEI COFFEE CO.TOMIO ROASTERYをすばらしいお店にし、お越しいただくお客様に今以上の満足を届けることを目指しています。そのための、店長としてのスキルアップに勤しむ毎日です。
ゆくゆくは、コーヒーカクテルを楽しめるロクメイコーヒーのバーを出店し、ロクメイのコーヒーの新たな魅力をたくさんのお客様にご提案していきたいという野望もあります。
誰かに喜んでもらうにはどうしたらいいだろう?と考え続けてしまうような方、目標達成や成長に対して貪欲な方には、うってつけの環境だと思います。一緒にいいお店、いい会社をつくっていきましょう。