【福袋コーヒー豆】ニカラグア サンホセ ジャバニカ パルプドナチュラルの魅力をご紹介。
ロクメイコーヒーでも何度か登場している、中米・ニカラグアのコーヒーをロクメイコーヒー福袋に選びました。
コーヒー栽培に非常に適した環境を持ったニカラグア。
今回はCup Of Excellence受賞歴も持つサン・ホセ農園より、ジャバニカ種をお届けします。
気になるお味は、バランス良く、口当たりもなめらかな心地よさ。
ほっとひと心地つかせてくれるような味わいに仕上げています。
今回は、そんなニカラグア サンホセ ジャバニカ パルプドナチュラルの魅力をご紹介していきます。
目次
ニカラグア サンホセ ジャバニカ パルプドナチュラルの味わいの特徴
非常にバランスの取れた、優しい味わいのコーヒーです。
酸味・甘味・苦味のいずれも心地よくお楽しみ頂けて、飲み込んだあとの後口は雑味なく、やわらかく甘い余韻を残します。
アーモンドやチョコレートを連想させる、香ばしく優しい風味のほか、ほのかにアプリコットのような果実味も感じられます。
口当たりはたいへん滑らか。
チョコレートのような甘さの余韻が続き、ほっとさせてくれる味わいです。
滑らかな口当たりをめいっぱいお楽しみください。
焙煎度合いは中煎り。
ニカラグア サンホセ ジャバニカの持つ滑らかな口当たりを最大限にお楽しみいただけるような焙煎度合いに仕上げました。
コクもありつつフルーティな風味も楽しめるバランスの良さとまろやかな味わいで、あと一口、もう一口、と飲み飽きることなく召し上がっていただけるかと思います。
フィナンシエやバタークッキーと合わせて召し上がるのもおすすめです!
こちらのニカラグアは、バターをたっぷり使った香ばしいお菓子と相性抜群。
例えばフィナンシエやマドレーヌ、バタークッキーなど、シンプルな焼き菓子ともよく合います。
コーヒーの香ばしく優しい風味が焼き菓子とリンクし、すてきなペアリングに。
ほのかに感じるアプリコットのような果実味もお菓子と相乗効果を生み出し、甘い余韻を増幅して感じさせてくれます。
ご自宅でのコーヒータイムに、ぜひお試しくださいね。
ニカラグアのスペシャルティコーヒーを代表する「ジャバニカ種」
「ジャバニカ種」とは、ニカラグアを代表するコーヒーの品種のひとつ。
エチオピアに起源をもちます。
もともとはインドネシアのジャワ島のコーヒーとして根付き、ジャバと呼ばれていましたが、後に中南米各国にコーヒー栽培が広がる流れでニカラグアへと伝わり、現在のジャバニカ種となりました。
約200年も昔のことです。
ところが、デリケート且つ生産性が悪いとされ、なかなかニカラグアでは広がらず、いつしか忘れ去られていきました。
1999年、今回ご紹介のサンホセ農園の農園主、エルウィン・ミエリッヒ氏が偶然この古代品種を入手したことから、ふたたびジャバニカ種は日の目を見ることになります。
エルウィン氏はすぐさまジャバニカ種の風味の素晴らしさに気付き、栽培に努めました。
サン ホセ農園が位置するのは、湖を望む高い断崖の上。農園からアパナス湖を望む景観はすばらしく、特に日没は美しいといいます。
一般的に栽培がされていない品種の栽培を開始するにあたっては、成功の保証もなく大きなリスクも伴います。
スペシャルティコーヒーの生産にいち早く臨んでいたミエリッヒ・ファミリーにとって、大きな挑戦となりました。
そして、数年のちの2008年のCup Of Excellenceでは、ジャバニカ種で第2位を受賞するに至ります。
いまや、ジャバニカ種はニカラグアのスペシャルティコーヒーを代表する品種として、世界中に知られるようになりました。
ちなみに、エルウィン氏は優秀な生産者であることだけでなく、Cup Of Excellenceのヘッドジャッジも行うスターカッパーでもあります。
そんなエルウィン氏のサンホセ農園からお届けするジャバニカ種、召し上がってみたくはなりませんか?
まとめ
バランス良く、口当たりもなめらかな心地よさを持ったこちらのニカラグアのコーヒー。
ほっとひと心地つきたいタイミングに寄り添ってくれる、優しいコーヒーです。
数量限定のご用意となっております。ぜひお試しくださいね。
今回のロクメイセレクションはこちら。
ニカラグア サンホセ ジャバニカ パルプドナチュラルは下記のロクメイコーヒー福袋にて、お買い求めいただけます。
通常販売は未定となっておりますので、ぜひこの機会にお楽しみください。