富雄焙煎所の電力にハチドリ電力を採用しました！

2021/04/13（火）

ROKUMEI COFFEE CO. TOMIO ROASTERYにハチドリ電力の電気を採用。
CO2ゼロの自然エネルギーで地球温暖化防止に貢献　

ROKUMEI COFFEE CO.は、生産者と消費者を繋ぎ、コーヒーを通して全ての人が豊かになる社会を創るべく、焙煎所のTOMIO ROASTERYの電力に、株式会社ボーダレス・ジャパン（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：田口一成）の提供する電気サービス「ハチドリ電力」を採用します。
コラボレーションし、CO2ゼロの実質自然エネルギー100％で、火力発電により排出されていたCO2を削減し、地球温暖化の防止に貢献します。

ハチドリ電力について

ハチドリ電力は、CO2ゼロの実質自然エネルギー100％プランのみを販売する電力サービスです。地球にやさしい電気だけでなく、社会問題に取り組むNPOやNGOにお金が回る仕組みを提供しています。

また、ハチドリ電力は、NPOやNGOをはじめとした社会活動に取り組んでいる個人・団体と広く提携をしています。2021年4月6日時点で、子どもの貧困や教育、社会福祉、まちづくり、自然環境の保護、動物愛護、男女平等など様々な社会課題に取り組む計56団体と提携しています。株式会社路珈珈はハチドリ電力と提携している全ての団体を電気を通じた支援先として選択しています。

支援団体一覧（https://hachidori-denryoku.jp/list/）

特徴その１.
電気を使っても地球環境に負担をかけません

再エネ指定の非化石証書を供給電力全量分購入することで、実質的に「100％自然エネルギー由来」「CO2排出量ゼロ」の電気を提供します。

特徴その2.
電気を使うほど自然エネルギーの発電所が増えます

電気料金の1%は自然エネルギー基金になるため、ハチドリ電力を使うほど自然エネルギーの発電所が増える追加性をもった仕組みです。

特徴その3.
電気料金の1％があなたの選んだ社会活動に寄付されます

電気料金の1%を支援したいNPOなどに寄付します。毎月送られてくる活動レポートで支援活動を詳しく知ることができます。

循環型社会を目指すロクメイコーヒーの取り組み。

私たち、ロクメイコーヒーはコーヒーを通して幸せの循環を実現します。
スペシャルティコーヒーという素晴らしい循環型のコーヒーは、お客様、生産者、私たちを含む関わる全ての人に幸せを循環させることが可能な素晴らしいコーヒーだと考えています。

焙煎機選び

ロクメイコーヒーのコーヒーを全て焙煎し、全国に届けるTOMIO ROASTERYの焙煎機は、ローリング社のスマートロースターという焙煎機です。
この焙煎機を選定した理由のひとつにも、一度発生させた熱を繰り返し循環させ使用する、環境に優しい構造であることが大きなポイントでもあります。

エスプレッソマシン

奈良本店のエスプレッソマシンは関西発上陸の「Eagle One」というエスプレッソマシンです。
こちらも性能だけでなく、環境に優しいマシンなんです。

どのエスプレッソマシンにもボイラーが備わっていますが、このEagle Oneのボイラーは、従来のマシンと比較して熱効率が大幅に向上しています。コンパクトながらも強力なボイラーによって削減できる電力消費量は、なんと36％！環境にやさしく、サステナブルであることに寄与しています。

ほかにも、エスプレッソ抽出後の洗浄では自動で最低限の量のお湯を流して手動による無駄をなくす機能、排出されたお湯の熱を再利用して新しい水を温める機能などなど、環境にやさしい仕組みが盛りだくさん。
見た目だけでなく、機能もスマートなのです。

その他の取り組み

ロクメイコーヒーでは、その他にも
・サトウキビストローの使用
・PLA（生分解性）カップの使用
・マイカップ割引

などなど、環境への取り組みを促進しています。

最後に

このたび、電力をハチドリ電力を採用することで、CO2の削減と、地球温暖化の防止に貢献できることを大変嬉しく存じます。
また、私たちに欠かせない電力の消費を通して、素晴らしい社会貢献活動に寄与できるハチドリ電力がさらに広がることを願っております。

美味しいコーヒーを楽しむ。そのひとときがもたらす影響が、全て幸せなものであるよう、これからもロクメイコーヒーはスタッフ一同邁進して参ります。

＜ボーダレス・ジャパン会社概要＞
会社名：株式会社ボーダレス・ジャパン
設立：2007年3月
本社：東京都新宿区市谷田町2-17 八重洲市谷ビル6F
資本金：1,000万円
代表者：代表取締役社長田口一成

▼ボーダレス・ジャパン公式サイト
https://www.borderless-japan.com/