パナマは太平洋とカリブ海に挟まれ熱帯性の気候に恵まれた自然豊かな国です。コーヒーの栽培は、西部のChiriqui (チリキ) 県バルー火山の山間部で盛んに行われており、多くの中小規模の生産者が栽培方法や精製方法に工夫を凝らし、スペシャルティコーヒーの生産に力を入れています。当ロットはVolcan (ボルカン)エリアのコーヒーです。
ラ・ミラグロサ農園が開拓されたのは1998年です。農園にはカツーラ、カツアイ、ティピカ、パカマラ、パチェ、そしてゲイシャなどの品種が植えてあります。農園ではコーヒーのカスカラなどを原料とする有機肥料のみを使用しています。2008年から日本向けに輸出を始め、2014年にはベスト・オブ・パナマにて2位を獲得しました。
K&R Specialty Coffeeはパナマの高品質なコーヒーを世界10か国以上へ届ける輸出業者です。
K&Rのジェネラルマネージャーを務めるのは、Daisy氏で、夫のPlinio氏は生産と販売部門のマネジャーを務めています。
Plinio氏の家系はもともと農園から輸出、焙煎にまでコーヒーに関わる事業を営んでおり、Daisy氏は結婚を機にコーヒーに関わり始めました。家族経営は2014年に困難の時期を迎えることとなり、その時に組織の構造改革を決意し、K&R Specialty Coffeeを立ち上げることとなりました。
当初より、スペシャルティコーヒーの小規模農家との良い関係を築き、その維持に努めています。農家さんたちと協力し、精製方法の向上を図り、生産戦略を練ることで、世界に通用するカップクオリティのコーヒーの生産につなげています。