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ROKUMEI COFFEE CO.

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タイのコーヒー生産者

今月のオーナーセレクションは、タイのドイサケットです。

タイのサケット村について。

サケット村はチェンマイ地方に位置するタイ国内で一番古くからコーヒー栽培を行っている地域です。

「学生時代アメリカに留学していたとき、一度も本当に美味しいタイコーヒーに出会えなかった。だから自分が作りたい。」
と、現地パートナーBean Spire代表のフアディはいいます。

ティピカ種という品種への想い。

今回ご紹介するコーヒーの品種はティピカ種です。

ティピカのコーヒーチェリー

ティピカ種は、繊細な味わいがあり、品質が高い品種です。
しかし、生産量は少ない傾向にあり、栽培も難しいです。生産量をあげようと思うと、違う品種を植える選択肢もあったと思います。

しかし、この村では、原種であるティピカを選択し、高品質なコーヒーの栽培を目指しました。
品種や精製方法などその地域に合ったものを選択肢し、品質の向上に取り組んでいます。

世界のスペシャルティコーヒーの品質基準で戦えるコーヒーをつくるチャレンジをしています。

明るい未来のためのコーヒーを。

ドイサケットはかつてゴールデントライアングルと呼ばれケシ栽培が盛んだった地域の代替作物として、40年ほど前にコーヒーの栽培がはじまりました。

ケシ栽培撲滅のためコーヒー栽培を初めてのですが、今はタイのコーヒー産業の未来を担っています。

気になるその味わいは…

ナチュラル製法を採用しており、ワインのような芳醇な香りを持ち、ベリー系のフレーバーも感じます。

温度帯によってはトロピカルな印象もあり、様々な顔を見せてくれるコーヒーです。
昨年ミャンマーに行った経験から、改めてアジアのコーヒーを飲む機会が増やしたのですが、品質の高さにとても驚いています。

このタイのコーヒーを飲んだときも、アジアのコーヒーの可能性を改めて感じました。

アジアでもスペシャルティコーヒーの産業が発展するように、新たなコーヒーの探求を引き続き行っていきます。

タイドイサケットを楽しんで下さい。

ご購入はこちらから!

タイ ドイサケット ナチュラル
100g:¥1,690(税込)
250g:3,380円(税込)

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