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装いを新たに。
Design Renewal 2026

ROKUMEI SELECTION

ロクメイコーヒー、デザインリニューアルの舞台裏

この度、私たちはオンラインショップとパッケージデザインをリニューアルいたしました。
これまで皆様に愛されてきた、どこかほっとする牧歌的な空気感。そして、私たちの象徴である「鹿のロゴ」。大切にしたい軸はそのままに、一歩先のデザインへと。毎日のコーヒー時間が、心に寄り添うものであるために、今回のリニューアルに込めた、私たちの新しい「ブランドの指針」についてお話しさせてください。

根底にある想いを、ひとつひとつの形に

2024年、私たちはデザイン会社「Terminal」様をパートナーに迎え、ブランドの指針を再定義しました。
大切にしたのは、これまで皆様に愛されてきた「牧歌的な親しみやすさ」を損なうことなく、一貫したブランド体験をお届けすること。
ブランドのシンボルともいえる「鹿のロゴ」は変えずに、以下の3つの軸をデザインの核に据えました。

ラグジュアリーではないが、特別で至福であること
ー 親しみやすさや牧歌的な雰囲気は大切にしながら、ブランド全体の印象をもう一段ハイグレードに。

日常の安らぎでありながら、確かな質を感じられること
ー グレードを高める一方、高級すぎないよう、日常に寄り添う親しみやすさをそのままに。

画一的ではなく、私だけの体験だと感じられること
ー 手仕事の温度や手書きのニュアンスを感じる、一人ひとりの体験に寄り添う温もりを。

高級感を高めつつも、決して遠い存在にならない「日常の隣にある上質」を形にしています。
新しいパッケージやオンラインショップを通して、皆さまの日常が少しだけ特別に彩られますように。

ロクメイのブランドカラー

ロクメイの「色」に込めた願い

色は、ブランドの印象を決める大切な要素です。
これまでは、コーヒーの世界でなじみ深い「茶色」をメインに使っていました。でも、茶色は多くのコーヒーブランドが使う色でもあるため、差別化が少し難しい面も。そこで私たちが選んだのが、煉瓦(れんが)のようなくすんだ赤色です。

煉瓦色は、明るい茶色で、コーヒーの色でもあります。そして、明治以降に生まれた比較的新しい色でありながら、近代日本を象徴する色として広がっていった、日本の色。

その当時、西洋から赤煉瓦がもたらされ、その美しい色は人々にとって新しく、どこかハイカラで心躍る存在でした。その高揚感はやがて日常へと溶け込み、日本の風景の一部となっていきます。

ROKUMEI COFFEEが届けるコーヒーもまた、日々の中に自然に溶け込みながら、ふとした瞬間に心を満たす──そんな、ささやかな至福の時間でありたいと考えています。

そしてもうひとつ、この色に願いを込めました。かつて煉瓦色が時代を象徴する色として日本各地に広がっていったように、奈良という歴史ある土地で生まれるコーヒーが、日本中に広まり届いていく存在でありますようにという願いです。

コーヒーの色、日本の色。その重なりの中に、ROKUMEI COFFEEの想いを託し、この赤煉瓦色をブランドの基調として定めました。

手仕事のやさしさを感じる素材

私たちのブランドを形作ってきたクラフト紙や麻布。コーヒーとの相性の良さも感じさせる、その温もりは、ブランドの重要な要素でした。
今回のリニューアルでは、その核となる部分を受け継ぎながら、色彩をわずかに落ち着かせることで、手仕事の優しさと落ち着いた品格の共存を目指しました。

その象徴がギフトボックスの風合いです。実は、これ、コーヒー抽出後のかすをバイオ炭化してクラフト紙に配合したもの。老舗紙屋のペーパル様と共同開発した新素材「コーヒー薄炭クラフト」を採用しています。紙フィルターなどが混ざり、有効活用が難しかった「行き場のないコーヒーかす」に新しい命を吹き込む。環境への想いを宿した唯一無二の風合いです。

ロクメイの新ギフトボックス

「私だけの、少し特別な日常」を届けるために。

ロクメイコーヒーが何より大切にしているのは、日々の暮らしに静かに溶け込む、至福のひとときです。それは決して、きらびやかで豪華な贅沢ではありません。忙しい一日のなかで、ふと訪れる小さな喜びや、心ほどける安らぎ。そんな何気ない瞬間こそが、かけがえのない豊かさだと信じています。

日本一の焙煎士が営むホームロースタリーでだからこそうまれる、どこか私だけのものだと感じられるコーヒー体験。新しい装いが、皆様の日常を少しだけ特別にする一助となれることを願って、これからも、変わらない想いとともに、至福のコーヒー時間を届けてまいります。

ロクメイの想い

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