【父から子に受け継がれたコーヒー生産の知識の遺産】
エルサルバドルの北西部チャラテナンゴ県サンイグナシオ市に位置するラスデュアナス農園。
この農園は現オーナーであるラウール氏のお父さんが始めたものです。
ラウールさんと言えばロクメイコーヒーとも関わりが深い「サンタローザ農園」のオーナーでもあります。
サンタローザはCup Of Excellenceというコーヒー品評会で3度の優勝経験のある農園。
ロクメイコーヒーも2019年の優勝ロットを落札した経験があります。
今でこそ、チャラテナンゴは良質なスペシャルティコーヒーの産地として知られていますが、それ以前はラウールさんのお父さんがチャラテナンゴでのコーヒー栽培における先駆者でした。
コーヒー生産者でありながら、エルサルバドル大学でコーヒーの栽培や生産処理に置いて、10年に渡り教鞭をとっていました。
ラスデュアナス 農園は父親から受け継いだコーヒー生産の知識が詰まった遺産であるとラウール氏は語ります。
父から子に受け継がれたコーヒー栽培の想いと素晴らしい品質のゲイシャ種のコーヒーをお楽しみください。